お役立ちコラム｜機械式駐車場のメンテナンスは有限会社テクノウエイブ

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2022/07/24コラム

駐車場は大きく分けて三つの種類があり、それぞれ異なるメリット・デメリットがあります。
ドライバーにとって駐車場の利用は必要不可欠であるため、各特徴を知っておいて損はないでしょう。

さらに月極駐車場の利用方法も、車を頻繁に利用する人にとっては知っておきたいところです。

そこで本記事では、駐車場の種類や月極駐車場の探し方・契約方法・料金について紹介していきます。
日常的に運転をされる方は、ぜひ最後までお読みください。

駐車場の種類を解説！月極駐車場の使い方も

駐車場には大きく分けて、「平面駐車場」「機械式立体駐車場」「自走式立体駐車場」の三つがあります。
それぞれの特徴について解説していきます。

平面駐車場は、平地をそのまま駐車場として使っているタイプです。
初期費用やランニングコストが安く、大きさ・重さ問わずあらゆる車両に対応できるメリットがあります。

しかし、基本的に屋根が付いていないもの（青空駐車場）が多いため、雨風によるダメージを直接受けてしまいがちです。
さらに鳥のフンが落ちてくることもよくあるので、頻繁に洗車する必要があります。

平面駐車場は、コインパーキングやコンビニなどさまざまな場所で採用されており、マンションやアパートでもこのタイプであることがほとんどです。
そのため、駐車場と聞くと一般的に平面駐車場を圧倒的にイメージする人が多いかもしれません。

機械式立体駐車場は、機械で車を動かして入出庫させるタイプの駐車場です。
敷地面積に対して、多くの車両を効率的に収容することができます。
さらに、車上荒らしや盗難に遭うリスクが極めて低いのも大きな強みです。

しかし一方で、入出庫を行うのに手間や時間がかかるのがデメリットといえます。
車高・車幅・重量などの制限が設けられているため、機械式を利用する場合は自分の車が規格内かどうか必ず確認しましょう。

自走式立体駐車場は、ドライバー自らが運転して車を駐車させるタイプの駐車場です。
スロープを昇降することで駐車階を移動しますが、スロープは駐車スペースと分かれているタイプと一体化しているタイプがあります。

ショッピングモールや病院、ホテルなど幅広い施設で設けられているため、頻繁に利用する人も多いでしょう。
立体駐車場という点では機械式と共通していますが、自走式は入出庫をスムーズにできるメリットがあります。

しかし盗難などの被害に遭いやすいので、貴重品や高価なものを車内に放置しないよう注意が必要です。

自宅に駐車スペースがないときや目的地に駐車場が設けられていないときは、近くの月極駐車場またはコインパーキングを利用することになります。
無断駐車や違法駐車は、周りの迷惑になるだけでなく事故につながる可能性もあるため、絶対にしてはいけない行為です。

ここでは、月極駐車場の利用方法について紹介します。

月極駐車場は、月単位で契約することで利用できる有料駐車場です。
月極駐車場を探すには、「インターネットで検索する」「不動産会社に相談する」「実際に歩き回ってみる」の三つの方法があります。

インターネットでは細かく条件を絞って探すことができ、遠方の駐車場を調べることも可能です。
しかし自分だけで探すのが難しいというのであれば、不動産会社に相談することをおすすめします。

不動産を介して探すメリットは、専門家ならではの情報やアドバイスを聞けることです。
また、「自分で歩いて探す」という方法は非効率に思われるかもしれませんが、実際の場所や周辺の様子を直接見ることで得られる気づきも沢山あります。
ぜひ、自分に合ったやり方で探してみてください。

利用したい駐車場が決まったら、まずはそこの管理会社または運営者に連絡します。
そして申込書を記入・提出し、無事に審査が通れば契約手続きを行うという流れです。
最近では、郵送やインターネットにて契約できる会社もあります。
契約する際には、基本的に以下のものが必要になります。

・運転免許証のコピー
・車検証のコピー
・印鑑証明書
・印鑑
・初期費用

当日うっかり忘れてしまったということがないように、早いうちから準備しておきましょう。
なお、必要なものは会社によって異なる場合もあるため、担当者に必ず確認してください。

月極駐車場に支払う料金は、初期費用と毎月の賃料です。
初期費用は契約の際に支払うのが一般的で、内訳は初月分の賃料・敷金・礼金・手数料などで構成されています。

賃料の金額は、会社や地域によってさまざまなので一概にはいえません。
都市部の方は比較的高く、郊外はやや安い傾向にあります。
例えば東京都や大阪府の平均金額は約20,000～30,000円ですが、県や地域によっては5,000円前後であるところも多いです。

今回は、駐車場の種類と月極駐車場の利用方法についてお伝えしました。
本記事で紹介した「平面駐車場」「機械式立体駐車場」「自走式立体駐車場」の三種類は全て、月極駐車場としても使われています。

ですから、月極駐車場を選ぶ際は、それぞれの種類の特徴も考慮すると良いでしょう。

「有限会社テクノウエイブ」では、機械式駐車場のメンテナンス・リニューアルを行っています。
機械式駐車場のメンテナンス・リニューアルでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。